公開ブログ(2024/5/4更新)

K395 奇跡を信じられる範囲

K395 奇跡を信じられる範囲

- m ueda の投稿
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四月に「良医の譬え」(K341)を書きましたが、今の状態はこれに近いと思います。
もう一度この概略を書いておきます。(詳しくは会内経典『「悟りの発見」講義』をご参照ください)

医者の子供たちが、間違った薬を飲んで七転八倒。
父親が良薬を出しても素直には飲まない。
そこで医者である父親は「お父さんが旅に出ている間にこの薬を飲みなさい」と言いつけをして出かける。

旅先から「実は、お父さんが亡くなった」という知らせが届く。
子供たちは泣きながら「お父さんの遺言だから」とその薬を飲んだら元気になった。
そのあと父親が「どうだ、飲んだか」と言って笑いながら帰ってきた。


「造物主が大宇宙を創られたことは信じるが死者の蘇りは信じられない」
そういう方が一定数いらっしゃるらしい。
自分の信仰心で造物主の能力に限定をかけているかたちになっていることに気がつけないようです。

オフェアリス神が二度も復活したことをもう一度思い出してほしいものです。
(『オフェアリス神の教えとは何か』P.81をご参照ください)