教団の行く末にもし不安を感じておられる方がいらっしゃったら、
会内経典『「信仰と愛」の論点』をご案内ください。
P.47の一部を抜粋でご紹介します。
当会が最終的にどのようなところまで行くかは、すでに私には見えています。
しかし、当会の活動が短期的で終わらずに長く続き、多くの人を救済していくためには、方便的な考え方や行動様式も大事にしていかなければなりません。
そのようなかたちで、これまでも推移してきましたし、今後も推移していくでしょう。
これは1994年に説かれた説法です。
未来予想に応じて手を打っていく。その時に応じた最善手を打つ。
囲碁から始まった「布石を打つ」という言葉。
主戦場ではないような離れた場所に打つ石も「最善手」である。
弟子からは「不可解」に見えたとしても、主から見れば「予定通り」。
そんな示唆が含まれている譬え話を次回ご紹介します。