敬虔なキリスト教徒じゃないと「箴言」って馴染みのない言葉かも。
言い換える言葉としては、金言、格言、名言、至言などがありますが、
それらも若い世代ににはピンと来ない言葉かもしれません。
実に実にもったいない。
三回ほど読んでみましたが、恐ろしいほど深い、鋭い、
「痛みを感じないうちに斬られる」っていう感じでしょうか。
あまりにもナチュラルで、自分に引き当てて読むにはコツが必要かもしれません。
頭では理解できていても、
人には適用できても、
さて、自分自身に適用できるかどうかは、悟りが必要なんじゃないかと。
まるで公案を１００個が一冊にまとめられている感じを受けました。
そして、『人生への言葉』の「あとがき・解説」を読んで、、、絶句！
箴言集『人生の言葉』を出した「理由」だけでなく「活用方法」まで書いてある。
そして、楽曲『ときめきの時』を繰り返し聴きながら霊感を呼び込んだ、と書いてある。
読み終えて、これは「現代の蜘蛛の糸」なのかもしれないとも思った。
その理由は次回にでも。