先日、新宿精舎谷口館長の「八正道習慣化セミナー自灯明編」を受けた。
昨年から始まった「習慣化セミナー」の総まとめから入っていただいたので、
「自灯明編」が初めてでも違和感なく参加できるように配慮されていた。
私にとっては前シリーズの総まとめがあったおかげで、頭の整理ができてありがたかった。
セミナーを受けての印象としては、
「これを知らなかったら、今世を無駄にするところだった」と。
今まで通りの信者生活では、来世で自分が守護霊になることを考えると恐怖。
この「恐怖」はセミナーを受けないと理解できないと思う。
自分のなかに「当たり前」になっている常識をベースに真理を学んでも、
今までの延長線上でしかない。
まるで「高層ビルを建てるのに木造建築の知識のみで取り組もうとする」ようなもの。
かつての時代に、ノコギリ、ノミ、カンナで腕を振るっていたとしても、
鉄筋コンクリートの高層ビルの建設では新しい技術の不足はあまりにも痛い。
その「痛さ」を胸の奥で感じ、自分も早く自灯明の時代を迎えたいと思えた。