前回みなさんいに「生きる力」を問いかけてみた。
実はこれ、裏を返せば「無事で何より」という考えで生きていないかの問いかけ。
五年ほど前にある講師が「無事で何よりは自己中」だと指摘していた。
ただ、あまりにも当たり前すぎて、それが「妖怪性」だと私は気づけなかった。
その「平和ボケ」を打ち砕くために天上界が「無事じゃない状況」を与えているのかも。
ここでパニックになって逃げるか、信仰の力を使って立ち向かうのか。
その問いかけが天上界からきていると思う。
もっと言えば「エル・カンターレ信仰でしか解決できない問題」が出題されている。
主から与えられた祈りや修法をいざという時こそ使えるか。
「自分のために」ではなく「自分たちのために」使えるかという天上界からの問いかけ。
これが「覚悟」。つまり「悟りに目覚める」ということ。
別な言い方をすれば「どれだけ実践できるか」という実技問題。
来世以降、「異形の宇宙人との交流」という異文化交流の出題がされるはず。
要は、「逃げるとますます怖い状況が来る」という恐怖の予言(笑)