前回、「霊的作法の講話」がもっと欲しいと書いたことの補足を少し。
要は「使い方」についての説明がもっと欲しいということ。
経典では『悪魔からの防衛術』P77
(悪霊・悪魔祓いにおいて)最終的には「人間としての総合力」が効いてくる。
それ以外には、当会の経典や経文、CDの使い方、さまざまな修法や祈りもあるので、
いろいろなところで行じているとは思いますが・・・
この「それ以外」のところについての説明がほしいと思っていた。
映画のサブタイトルが「霊界探訪記」なので、「霊界を知る」がメインテーマ。
でも、信者としては自分の真理知識がどこまで「使えるか」の教材にもなっている。
知っていることが「知識・知恵」、使えることが「智慧」。
私はこんな感じで使い分けている。
久々に「信を能入となし、慧を能度となすべき」という言葉を思い出した。
東京ドームでの第四回目「悟りの時代」(東京ドーム講演集P98)にある。
あれから33年目。自分の智慧のあまりの少なさに少々あきれ気味(笑)