実は、映画で描かれている地獄界を一足先に体験した。
五月研修の前に立て続けに地獄界に行った夢を見た。
一度目は警察署の免許更新講習のような部屋。
いきなり私の一生がスクリーンに映し出される。
知らない人が十人ぐらいいる。
「え、ここでいきなり知らない人たちに自分の一生を公開???」
その戸惑いと共に夢から覚めた。
夢から覚めて、その夢の意味を考えてみた。
あの警察官は現代の閻魔様だったのかも。
夢の中では「霊界にいる」という自覚はまったく無かった。
「日常生活のなかで起きる意外なこと」ぐらいの認識。
だから、「なるほど、真理を知らない人は霊界だと気づかないわけだ」と思った。
日常生活の延長が霊界で展開しているから「死後の世界」だと気がつけない。