自分自身の過去の転生を知るにはそれなりの反省能力が必要だ。
でも、そのあたりについて主の視点からどのように見えていたかが明らかにされている。
結論を書く前にお伝えしたいのが、それが「私たち自身」であるということ。
詳しくは「妖怪にならないための言葉」余話の2~3章で明示されている。
繰り返しますが、それが「私たち自身である」ということ。
先日書いたように(K524自分の文明③)、信者はほとんど日本土着の魂。
自力で反省できないから主の視点で『妖怪にならないための言葉』が書かれた。
反省の模範解答のようなものでもある。
「自分が該当するか」という読み方では見えてこない。
「自分のどこに潜んでいるか」という読み方が必要なようだ。
そして、該当箇所は「改善点」であると気がついたなら、次に「対策」。
高等宗教初心者の私たちには、この「自己変革」はかなりハードルが高い。
「自己変革しなきゃ」で終わらせるのも「ごまかし」なのかもしれない(汗)