「第七文明の清算」について書く予定だったけど、ちょっと気になる事が起きた。
それは、祈願についての根本的なこと。
「祈願者と祈願対象者の区別」って言われて、意味がすぐに分かる人います?
たとえば、病気平癒祈願。
自分の病気を治したいなら、祈願申込者と祈願対象者は同一。
家族の病気を治したいなら、祈願申込者と祈願対象者は別。
意外と説明を受けないと気がつきにくいようだ。
これが区別できていないと、祈願の学生・青年奉納で問題が起きるかも。
これらは「祈願申込者」が学生・青年で、「本人の意思」で申し込む場合に適用される。
数年前、とある精舎講師が嘆いていた。
富についての講話をした後、富系の祈願の紹介をしたら、
「じゃあ、子供の名前で申し込めば安くできるのね!」
と喜んでいた信者さんがいたらしい。